アルバイト
カレーのCoCo壱番屋のアルバイトの人が、厨房でふざけた動画を、限定公開。
要は仲間内だけで見ようとしたんでしょう。
しかし結果として広い範囲の人の目に触れて事件が発覚。
CoCo壱番屋は謝罪に追い込まれました。
企業も被害者
でも、当たり前のコトですが、CoCo壱番屋側はそんなコトをしたいわけがありません。
何のメリットも無いですから。
この手の事件で企業を責める人がいますが、100%防ぐコトは不可能です。
どんなに完璧な社員教育をしても、全員が絶対に従順である保証は無いのです。
もっと言えば、企業に迷惑をかけるために、ワザと悪い行為を行う人もいます。
それを教育だけで防ぐのは無理です。
もちろん、社会的に第一義的には企業は謝罪すべきと言われますが、それは被害者による形式的謝罪に過ぎません。
今回の件も、CoCo壱番屋が謝罪していますが、CoCo壱番屋がそうやって謝罪、反省しても、事件は防げません。
反省すべきは被害者では無く加害者だからです。
過去に、店長と部下がお客さんを襲ったとして非難された飲食店もありますが、あれもそうです。
飲食店側にしてみれば、迷惑な店長と部下ですよ。
ホントに社会から、そのような悪事を少しでも減らすのなら、形式的な雇用者を責めてもほとんど無力です。