非天マザー by B-CHAN

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2019年最後の記事は未婚率の上昇の話題

年末

 

こんにちは。

これが今年最後の記事です。

今月20日にブログ開設10周年を迎えました。

記事を投稿したのは今日で3011日目。

これがトータルで3783本目の記事。

今年の記事の本数は375本。

ここまで2055日連続公開。

継続して長く続けるコトで大規模なブログになりました。

 

 

帰省

 

 

ボクは、両親ともに健在で、実家は関西。

ボク自身は生まれてから大人になってもずっと関西のあちこちで住んでいたんですが、突然、東京に移住してやはり引越しを繰り返し、いまは横浜在住。

そんなわけで、帰省が年末行事です。

 

ボクは永遠の独身男子ですが、両親は数十年の夫婦生活。

何度も夫婦ケンカを見ましたよ。

何ヶ月も口を聞かないレベルとか。

父は古いサラリーマンで引退済み。

母はエネルギッシュで仕事から家庭から趣味からこなす毎日です。

引退済みの父は典型的なひとりでは何もしないできないタイプ。

そんなわけで母は口グセで言うんですよ。

ずっと離婚したいと思って来たし今も離婚したい。

それに対してボクは何も反対しない。

ボクも子供では無いし親が好きな余生を送ってくれればそれが何より。

それでも結局、毎年のように同じ場所に帰省。

離婚したら父は何もできないと言う母。

毎年、二人でどこかへ出かけています。

母は一人でも出かけられますが、父は一人では無理。

 

そんなわけで、今回の帰省でも、両親のこの1年の出来事を聞いて過ごしています。

 

それは愛情なのか惰性なのか離婚の面倒くささなのか。

そう言えば、友人女性にも離婚したがっている人は多いですね。

男性からはあまり聞きませんが。

 

ボクは結婚がめでたくて離婚が失敗と思わないタイプです。

結婚も離婚も単なる法の手続き。

結婚したければすれば良いし、離婚したければすれば良いし。

逆に言えば愛情は法の手続きをはるかに上回るモノなので、大切な人であれば結婚なんてしてなくても全力で守りたい。

法の手続きをしたから守りたい、なんて感情は湧かないわけです。

守りたい人だから法の手続きをしたい、なんて感情ももちろん湧きません。

 

人類の歴史は進化の歴史。

過去を少しずつ修正しながら、より良い社会に向かうわけです。

未婚率が上昇していますが、それもボクは進化の過程だと思うんですよね。

つまり、結婚が当たり前、と言う根拠のわからない概念のおかしさに気付く人が増えてきたわけです。

そうでは無く、結婚するかしないかは単なる二者択一。

世の中の既成概念では無く自分で決めれば良い、自分の人生なんだから、ってコトですね。

 

地球のメカニズムでは、一定の面積にある程度の数以上の生物が繁殖すると、淘汰されて個体数が減る現象があります。

戦争や災害や疫病などは個体数を減らすために地球のメカニズムによって引き起こされている、と。

そう言う意味では、自由意志による結婚の不選択が増えたのも、そう言う地球のメカニズムなんじゃないかなってボクは思います。

 

マイナスなのでは無く、あくまでも進化の過程だと。

 

そんなコトを考えながら、今年を締めくくり、来年も継続したいと思います。