バッテリー
モバイル製品にはバッテリーがあり、バッテリーには寿命があります。
ボクのMacBook Airは2012年モデルですが、2年ほど前までは快適に使えていました。
2012年モデルが2018年まで快適だったので、まあ良しとしましょう。
2018年頃から、動作が極端に遅くなりました。
macOSは現時点で最新のCatalinaを入れてあります。
もちろん対象機種です。
しかし、動作が遅いんですよ。
Catalinaを入れて遅くなったのでは無く、2018年頃から遅くなったんです。
そして、その頃から、バッテリーが動作しなくなりました。
ACアダプターを接続した状態でしか使えないのです。
環境設定画面でもバッテリーの設定ができません。
まあ普通に考えて、バッテリーの寿命を迎えたわけです。
なので、モバイル機としては使えなくなりました。
自宅などで電源に接続して使うだけ。
まあ、自宅ではiMacを使っているので、出番は無かったわけですが。
バッテリーの膨らみ
そうこうしているうちに、今月。
何気にMacBook Airを見ると、フタが開いています。
ひび割れはケースなので、問題ありません。
フタが少し開いているコトに注目して下さい。
ご存じの通り、Apple製品は非常に精密で、MacBook Airもフタがカッチリと閉まります。
指1本で開けるような絶妙な設計のフタなのです。
そんなMacBook Airのフタが数ミリ開いた状態。
これはもう完全に経年劣化ですよ。
そうです。いよいよバッテリーが膨らんできたのです。
正面から写真を撮りました。
左側のcommandキーや英数キーの付近が膨らんでいます。
斜め方向の写真がこちら。
やはり、そのあたりが膨らんでいます。
さて、どうするか。
ボクとしてはもう不要なMacBook Airです。
しかし、現行のCatalinaで動く以上、まだしばらくは使えるマシンです。
今月、ボクは、iPad Air 2をヤフオク!で売りました。
2015年に6万円強で買ったタブレットが3万円で売れたのです。
恐るべき、Apple製品のリセールバリュー。
そこで考えているのが、自力でのバッテリー交換。
キットが売られているんですよねえ。
Macの特殊なネジを回すためのドライバーも付いています。
自分でバッテリー交換すると、Appleの保証が受けられなくなりますが、そもそも8年落ちの製品。
もはや、使えればそれでいい、と言うレベルです。
であるなら、自分でバッテリー交換すると言う経験を得ようかと、
そんなわけで、今後、チャレンジ記事も書いてみるつもりです。
バッテリーを交換したら不具合が解消して動作速度も元に戻ったと言うレポートもあるみたいですし。