ドアの部品
自宅のドアを見ていて、ふと思いました。
ドアも進化している、と。
ドアを内側から見ると、こうなっています。
もちろん、家によって全然違うと思いますが、概ね、ドアノブと鍵はあると思います。
説明のために、上図のように番号を付けてみました。
利便性と防犯
ドアや窓の役割は、主に防犯と目隠しと空気の密封ですね。
この世に空き巣や強盗が存在しなければ防犯の役割は必要ありませんが。
まず、①のドアノブ。
我が家の場合、上図のように、ノブでは無く、長い縦長のバーです。
いちいち手でガチャッと回さなくても、押すだけでドアが開けられるので、便利ですね。
昔のドアノブからの進化ポイントです。
②と③は鍵ですね。
回せばロックされます。
特に工夫が見られるのは③ですね。
わざわざ指で起こしてから回転させるようになっています。
こちらはかえって面倒ですが、こうするコトで、防犯性が向上しているんですね。
どこかのスキマから長い棒で回転させられるのを防いでいるわけです。
そして④も、昔はチェーン(鎖)でしたよねえ。
チェーンだと最悪の場合、切断されるかも知れませんが、上図のような金属棒だと切断は難しいですよね。
やはり防犯性の向上ですね。
昨今は、スマートフォンで鍵を掛けられるドアも出現していますから、これが最新と言うわけではありませんが、幼い頃に見ていたドアと比べると、進化しているんだなとつくづく感じました。
にしても、空き巣や強盗がいなければ、こんな防犯の仕組みなんて不要なんですけどねえ。