非天マザー by B-CHAN

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4000本目のブログ記事

4000本の記事

 

 

ボクは現在、このブログを、はてなブログと言うシステムを使っていますが、前から書いているように、それはたまたまであって、別にはてなブログであろうがアメブロであろうが、どうでも良いのです。

大切なのは中身なので。

ただ、中身のひとつが、ブログの記事の日付だと思うので、その日付が見やすいブログシステムがはてなブログ(と言うかその前身のはてなダイアリー)だっただけのコトです。

なので、別に、はてなに愛着があるわけではありません。

他のシステムに移すのも面倒だので、続けているだけです。

まあ、ひどいブログだと、日付の表示が無くて、

 

これは何年何月何日の記事なんだ?

 

と思わされるのも存在するので、そんなシステムよりマシですね。

 

そんな感じで日々、ダラダラと書いていますが、はてなブログの管理画面を見ると、昨日の段階で投稿記事数が3999本。

つまり、この記事で、キリの良い4000本目の記事ですね。

4000 = 365 × 10 + 350

 

なので、毎日1本の記事を10年間書いて、さらに350本の記事を書いた計算になります。うるう年の計算を省けば。

実際には、ボクがこのブログを始めたのは2009年の12月なので、だいたい計算は合っていますね。

 

 

毎日連続更新

 

 

しかし実際には、毎日書いているわけではありません。

いや、正確には、毎日書いているわけではありませんでした。

当初の5年くらいは、ほぼ毎日書いていましたが、欠かさず毎日書いていたわけではありません。

書かない日もありました。

その代わり、1日の何本もの記事を書く日もありました。

それを平均すると、だいたい1日1本の記事、と言うペースになっているわけです。

 

でも、今は違うんですよね。

実は、この記事で、2376日連続公開です。

つまり、4000本のうち、直近の2376本は毎日連続で公開しているわけです。

6年半ですね。

そして、ほぼ1日に1本。たまに1日に2本。

去年、2019年は375本の記事。

2018年は379本の記事。

毎日連続で書きつつ、たまに多めに書いているのがわかります。

 

10年以上、ブログを続けている人は、探せばそれなりに存在します。

しかし、6年半も1日も休まずにブログ記事を公開している人は、あまりいません。

数えたわけではないですが、もしかしてボクは日本で10人のうちの1人に入るかも。

すみません、もっといるかも知れませんが。

 

ブログをやる人って日本に数百万人いるらしいですが、その大半は続かないんですよね。

そして、続かない理由の大半は、

 

書くコトが無い。

 

です。

でも、実際は、書くコトが無い、なんてありえないんですね。

世の中が静止しているわけではないので。

その日のニュースでも天気でも食べたモノでも何でも、書けばそれが記事です。

なので、正確に言えば、書くコトが無い、のでは無く、

 

書く気力が無い。

 

が正解ですね。

なので、世の中には、ブログ疲れに関する記事も少なからず存在します。

 

www.heppokotarou.info

 

 

ボクがいつも言っているのは、ブログは個人の持ち物なので、管理人がどうしようが、それは管理人の勝手であり、自由なのです。

ボクがこのブログで何を書こうが、毎日書こうが、休もうが、それは自由。

稼ぐブログを目指すのも、日記をダラダラ書くのも自由。

 

一方で、何かを目指すなら、自由では無くなるコトも想定する必要があります。

 

例えば、テニスやゴルフやスケートなどで、世界チャンピオンを目指すには、恐らく世界一ハードな練習が必要です。

世界チャンピオンを目指すかどうかは個人の自由ですが、目指すのなら、それに見合う努力をしないと実現しません。

 

ブログで収益をあげたい、暮らしたいと思って参入してくる人はたくさんいるんですが、その目標を設定した時点で、自由は制限されます。

なぜなら、ダラダラと個人の日記を書いても、読まれる確率は非常に低いからです。

さっき書いたように、数百万人もブログをやる人がいて、その中で収益を得る人なんて、ごくごく一部。

色んなデータがありますが、例えば月に1000円稼ぐ人は100人に1人もいないとも言われる世界です。

つまり、100人のライバルの中で1位を獲っても1000円しか月に稼げない。

これって、サラリーマンと比べると猛烈にハードですよね。

多くのサラリーマンは週に5日ほど10時間くらい働いておけば、それだけで月に数十万円もらえます。

必ずしも正確な表現では無いですが、あえて言います。

週に5日はブログを10時間ずつ書き続けられる努力をしないと、サラリーマンの月給を超えるのは難しいです。

それは必ずしも、執筆に50時間かけると言う意味では無く、そのための勉強やネタの仕込みですね。

 

例えば、ボクがブログの記事を1本書くのにかかる時間は30分程度。

1週間に7本書いても、トータルで3時間か4時間程度ですよ。

サラリーマンと比べてもラクですよね。

でも、多くの人が、それができない。

1週間に4時間もブログに時間を費やせないんです。

稼げるわけが無いんですよね。

 

まずは、せめてサラリーマンと同じくらい、つまり1週間に40時間から50時間はブログに時間を費やす努力をした方がいいです。

そこがスタートライン。

少なくとも、世界チャンピオンになる人は、サラリーマン以上のコトをやっていますし、サラリーマン程度のコトをできないのであれば、とても、100人中1位になるのは難しいと思うんですよね。

そんな人はブログで生きていくより、サラリーマンで月に数十万円もらった方がはるかに確実性が高いです。

 

ボクは常に言っているようにテレビを持っていません。

テレビから得られる情報は多くの人々が見ている情報なので希少価値が無いのです。

みんなが知っているコトなのです。

テレビで放送されたコトをブログに書いたところで、

 

ああ、知ってる

 

と言われるだけです。

だから、ボクは、テレビを見ているヒマがあるなら、その時間をすべて別のコト、つまり、世の中の多くの人が知らないコトを知るのに費やします。

読書、セミナー、交流など。

1日に数時間。それもブログに費やす時間なんですよね。

 

ラクはしたいけど、ブログで稼ぎたい。

それは不可能ではありませんが、確率的には、宝くじで1等を当てるくらい難しいです。

ほぼまぐれです。

そのまぐれに人生を賭けるのはたぶんムダです。

 

だから、稼ぎたいなら、サラリーマンになるか、もしくは、ブログで100人に1人以上のハードな努力と工夫をするか。

 

もちろん、それをやるかどうかは、個人の自由です。

義務ではありません。

 

ダラダラ寝ている人がテニスの世界チャンピオンになるコトは無いのです。