非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

iPhoneは機種変がカンタンすぎる

iPhoneの買い換え

 

 

かつては毎年のようにiPhoneの新機種に買い換えていたボク。

最近は2年ほど同じ機種を使っています。

現在も、iPhone 12 Pro Maxのまま。

 

ところで、最近のiPhoneの乗り換えって、ラクすぎますよね。

 

 

iPhoneからiPhoneへ

 

 

旧iPhoneから新iPhoneに買い換えた場合、中身はカンタンに移行できます。

新旧のiPhoneを横に並べて必要な手続きをするだけ。

それだけで、アカウント設定からアプリの状態まで、まるごとそっくりそのまま移行できます。

LINEのトークもそのまま。

これはこれでホントすばらしい環境です。

 

思えば、世の中に星の数ほどあるアプリの中には、不便なモノがたくさんありますよね。

例えば、旧機種において、機種変更手続きを行ってから新機種の方へ引き継ぐ作業が必要なアプリ。

あれって不便ですよねえ。

アプリを数百個入れているボクなんか、そのタイプのアプリを見つけ出すだけでも気が遠くなります。

移行作業をしないまま旧機種を手放してしまったら、取り返しがつきませんし。

 

ああ言うタイプのアプリは滅んでください。

少なくともクラウドに環境が保存されて、新機種でもカンタンに引き継げるようにしてもらわないと。

 

と言うわけで、ボクは新旧のiPhoneを横に並べて移行していたので、その方式以外で機種変更を行うのはすごくイヤなのです。

と言うかとてつも無く面倒なのです。

なので、次も買い換えるならiPhoneへ。

もはやiPhoneの好き嫌いの話では無くなっています。

 

 

iPhoneの長所をひとつだけ言うなら

iモード

 

 

日本の携帯電話で一世を風靡したiモードが終わりますね。

 

www.docomo.ne.jp

 

 

まさに携帯電話とインターネットの融合。

 

しかし、数年後に登場したiPhoneも、スティーブ・ジョブズは携帯電話とインターネットの融合だと発表しました。

 

 

操作性

 

 

ボクはガジェット好きなので、iモードなど様々な携帯電話の機種やサービスを利用して来ました。

そんなボクがiPhoneを初めて使ったとき、衝撃を受けました。

 

良く言われるコトですが、Apple自身は新しい技術をほとんど何も生み出していません。

インターネットも携帯電話もパソコンのマウスもウインドウシステムも。

 

では、Appleの何がおそるべきなのか。

それは操作性なんです。

 

iモードの頃の携帯電話。

覚えているでしょうか。

地図アプリの動きはカクカク。

カーソルキーを使っての文字単位の移動。

 

ところがiPhoneでは、地図はスムーズにスクロール、回転、拡大縮小。

8ビットパソコンがスーパーファミコンに移行した、と言えばわかるでしょうか。

 

そこなんです。

そこがiPhoneなんです。

スクロールにしても、普通にスムーズに動かせば良いハズなんですが、自然界の動きに近づけるために、どんどん加速スクロールして、端まで来るとポヨンと跳ね返る。

指を離すといきなり止まるのでは無く、だんだんゆっくりになって、やがて止まる。

慣性スクロールですね。

こんな操作性は、それまでの携帯電話どころかパソコンにもありませんでした。

 

すごいのは携帯電話とインターネットの融合ではありません。

そんなのは時代が進めば誰かが実現したでしょう。

 

あの操作性を小さな携帯電話の中で実現したセンス。

もし、スティーブ・ジョブズがあれを取り入れなければ、いまでももしかしたら、スマートフォンの操作性はカチッとしたモノだったかも知れません。

 

 

楽天モバイルとLINEMO体制を

楽天モバイルとLINEMO

 

 

ボクは現在、仕事用の携帯電話とプライベートの携帯電話を1台ずつ使っています。

仕事用は楽天モバイル回線。

プライベートはLINEMO。

 

楽天モバイルはとにかく仕事向きです。

通話は無制限。

通信は、月に3GBまでなら980円、20GBまでなら1980円、それ以上は無制限で2980円、それぞれ税別です。

つまり、通話しまくって通信しまくっても税別2980円しかかかりません。

逆に通信をほとんどしなければ980円で済むのです。

仕事なので通話も多いんですが、毎月1000円ほどで済んでいます。

 

LINEMOは税別2480円で20GBまで。

プライベートの使用ならこれで十分で、これを超えたコトはありません。

通話はLINE通話を使うので無料ですね。

 

 

両方とも楽天モバイル

 

 

ここで気付きませんか?

上記の記述を見て。

 

そうです。

プライベートの携帯電話も月に20GBまでしか使わないのなら、楽天モバイル回線にすれば、さらに月額500円ほど安くなるのです。

しかも、楽天モバイルならLINEでの通話もできますし、そもそも普通の通話も使い放題。

 

リスクとしては、両方とも同じ会社の回線にすると、障害発生時に無力になるってコトです。

年間6,000円ほどのコスト減プラス通話し放題。

それとリスクを天秤にかけたら、どちらを取るべきか。

 

しばらく考えてみます。

 

 

電卓を使わなくなった

電卓

 

 

1964年の3月18日はシャープとソニーが電卓を発表した日だそうです。

それから数十年かけて、そろばんから電卓の時代に移り行くわけです。

ボクも、そろばんは3級まで取りましたが、2級の暗算ができずにあきらめました。

電卓を使えばいいので。

 

 

スマートフォン

 

 

ボクは、このブログで、スマートフォンの有用性を書いてきました。

 

www.b-chan.jp

 

 

電卓や電子辞書と言う家電製品も持たなくなりましたね。

ハードウェアとしての家電製品にはメリットもデメリットもありますが、デメリットのひとつが、陳腐化が早い、と言う点にあります。

一度買ってしまうと、そこから陳腐化が始まるのです。

 

でも、スマホの場合は、その本質はソフトウェアにあります。

そして、ソフトウェアはアップデートが可能です。

つまり、随時、最新の仕様に更新できるのです。

この概念は、インターネットの普及とともに一般化しました。

 

昔のカーナビは、地図が古くなりましたよね。

いまのカーナビは地図をアップデートできます。

スマホのカーナビアプリなら随時最新の地図です。

 

電卓も、買ってしまえば陳腐化しますが、スマホの電卓アプリなら、進化・改善が可能です。

持ち物もスマホだけにできますし。

 

引き続き、そんなスマホのメリットを享受したいと思います。

 

 

充電器を買い換える場合に考えるべきコト

充電器

 

 

手元になる充電器のケーブルが断線しそうなので、そろそろ新しい充電器に買い換えを考えています。

手元にあるのは、コンセントに差し込む充電器で、USB-Cケーブルが一体となっているタイプ。

 

 

ケーブルは別に

 

 

この場合の問題点がわかるでしょうか。

そうです。

充電器とケーブルが一体となっている点です。

 

一体となってしまっているので、ケーブルが断線しただけで、充電器も使えなくなります。

買い換えるに当たっては、充電器とケーブルを別々に。

 

そうすれば、充電器が壊れたら充電器だけを買い換えれば済みます。

ケーブルが断線すればケーブルだけを買い換えれば済みます。

 

実は、かなり昔から、この考え方を実践していたんですが、手元にあるのがたまたま一体型だったのです。

 

これから充電器やモバイルバッテリーを買おうと思っているみなさん。

買うなら一体型よりも別々に。

 

 

寝ている間は通知を鳴らさないようにするiPhoneの設定

寝ている間の通知を消す

 

 

寝ている間にLINEの通知が鳴るのはイヤですよねえ。

なので、睡眠時間中は通知が鳴らないようにiPhoneを設定しましょう。

 

 

集中モード

 

 

iPhoneの「設定」アプリを起動し、「集中モード」から「睡眠」をタップします。

「次のスケジュール」から「スケジュールとオプション」をタップすると、「ヘルスケア」アプリが起動して、睡眠時間を設定する画面になります。

ボクは、23時から6時35分を睡眠時間に設定しています。

これで、この時間中には通知が鳴らなくなります。

「設定」アプリに戻ると、このような表示になっています。

睡眠モード

 

 

スマートフォンに対する大きな要望

スマートフォン

 

 

スマートフォンは世の中を変えました。

ボクは日常の買い物はもちろん、電車に乗るときもスマホで。

現金とか切符とかは縁が無くなりました。

本は大量に読みますがすべてスマホで。

天気も地図もカメラも。

仕事もスマホを使わなければ圧倒的に効率が落ちます。

 

 

 

 

スマホのタッチパネルは静電容量式が主流です。

これって、押したときの圧力で感知するのでは無く、静電気の変化で感知します、ざっくり言えば。

で、困るのが水なんですよ。

人間の指は電気を通しますが、同様に水も電気を通します。

タッチパネルに水が付くと操作できなくなるのは、このためです。

世の中には様々な技術があり、この問題を解決できているようですが、まだまだスマホには採用されていません。

雨の中での仕事。

水際での仕事。

水上での仕事。

水中での仕事。

雪中での仕事。

これらのシチュエーションでスマホが使えないと困るコトもあります。

ボクもたまにあります。

 

機能的には成熟してしまったスマートフォン。

でも性能的にはまだまだ進化の余地があります。

水が付いても操作ができるコトもそのひとつ。

メーカーさん、ぜひ実現して普及させてください。

 

 

マイナンバー制度に賛同しマイナンバーカードに反対する

マイナンバー

 

 

マイナンバーカードの利用率が低いと話題ですが、世の中には、マイナンバー制度とマイナンバーカードを混同している人も多いように感じます。

 

ボクは昔から、新しモノ好きなので、どんどん取り入れるようにしていますが、その場合でも、自分できちんと調べ、自分の頭できちんと考えるようにしています。

 

例えば、

 

いまの政府がキライだから、その政府が推進するマイナンバーカードは持たない、

 

なんてのは、単なる思考放棄。

なぜ、マイナンバーカードは良いのか。

あるいは、なぜマイナンバーカードは良くないのか。

そこを自分で考えて判断するコトが大切です。

 

相手の好き嫌いで右往左往すると、ダマされやすいんですよ。

 

 

マイナンバーカード

 

 

マイナンバー制度は、ホントにすばらしい制度です。

ボクは、現在の与党を支持していませんが、それとはまったく関係無くマイナンバー制度の推進を支持します。

 

なぜ、すばらしいのかは、各自で検索してみてください。

とにかく、国民に大きなメリットをもたらします。

 

一方で、マイナンバーカード。

これはダメですね。

理由はすでに書きました。

 

www.b-chan.jp

 

 

若い世代ほど、マイナンバーカードの利用率が低いと聞きます。

そりゃそうです。

面倒ですから。

ボクは日常生活で財布を取り出すコトも現金を使うコトも、ほぼ皆無です。

何でもかんでもスマートフォン。

電子マネーもオートチャージなので、現金の出番はありません。

なのに、わざわざマイナンバーカードなんて持ち歩きたくないんですよ。

スマートフォンにマイナンバー機能を埋め込んでいただきたい。

少なくとも、AndroidとiPhoneには。

 

マイナンバー制度の趣旨には大いに賛同しますし、はやく普及してほしいです。

多くの国民が助かります。

そんなボクですら、マイナンバーカードには反対。

 

例えば、ユニクロを見てください。

スマートフォンのアプリひとつで、会員情報から購入履歴から決済から便利に行えるんです。

何月何日に何の商品を買ったのかがカンタンに見られるんです。

わざわざユニクロカードなんてモノを財布に入れる必要なんて無いんですよ。

 

この発想を政府が持たないと。

 

 

冷蔵庫内管理機能

スマートフォン

 

 

スマートフォンが登場して爆発的に普及し始めると、世の中の何でもかんでも、スマートフォン連携する風潮になりました。

スマートフォン連携トイレとか。

 

 

冷蔵庫

 

 

ボクは、週に1度、近所のスーパーで買い出しをします。

冷蔵庫の中に不足している食材を買うわけですね。

たまに、冷蔵庫の中をチェックし忘れたまま買いに行ってしまうコトがあります。

そんなときに思うんですよ。

スマートフォン連携冷蔵庫。

現時点では半分くらいアナログでいいんです。

冷蔵庫の中を撮影して、その画像をスマートフォンに送信してくれる機能。

そうすれば、出先のスーパーで不足している食材を知れるじゃないですか。

 

もちろん将来的には技術が進化して、冷蔵庫内に存在する食材がデータリスト化されていて、デジタルデータとしてスマートフォンに表示。

 

書いていて思ったんですが、技術的には、そんなに難しく無さそうです。

 

 

場所当てゲームにハマる

場所当て

 

 

ボクが最近ハマっているゲームがあります。

場所当てゲームです。

 

GeoGuessr

GeoGuessr

  • GeoGuessr AB
  • ゲーム
  • 無料

 

 

地図好きに

 

 

最初にどこかの場所の風景がGoogleマップのストリートビューで表示されます。

例えば、これ。

最初の場所

 

 

そこから移動してヒントを探します。

こんな電柱の表示とか。

移動した先

 

 

もう少し移動すると、こんなにもヒントが。

コンビニ

 

 

標識とローソンが。

場所表示

 

 

ここでGoogleマップアプリを起動して、場所を確認します。

Googleマップで確認

 

 

恐らく、このあたりですね。

Googleマップで場所チェック

 

 

で、ゲームに戻って地図を開いて場所を指定します。

場所当て

 

 

はい、答え合わせ。

誤差はありますが、ほぼ正解ですね。

正解に近いほど高得点。

答え合わせ

 

そして、次の問題が出題されます。

次の問題

 

 

どうですか?

地図好きにはたまらないゲームでしょ?

 

 

iPhoneのバックアップが久しぶりにできた

iPhoneのバックアップ

 

 

ボクは長い間、iPhoneのバックアップ作業を行っていませんでした。

だって、大きな空き容量が必要だからです。

バックアップは、パソコン内に行うか、iCloudに行うかを選べますが、どちらも容量不足でした。

 

そこで、先日、パソコンのストレージ整理をしました。

 

www.b-chan.jp

 

 

バックアップ容量

 

 

あらためて、iPhoneをパソコンにバックアップすると、無事に行えました。

Macの場合、バックアップフォルダは、

 

~/Library/Application Support/MobileSync/Backup/

 

です。

で、実際にバックアップされた容量を見てみました。

 

53.34GB

 

と表示されました。

巨大ですねえ。

ボクのiPhoneのストレージは512GB。

アプリ本体はApp Storeからダウンロードできるため、バックアップする必要はありませんよね。

バックアップされるのはあくまでもプライベートなデータ。

それらが53.34GBあると言うコトです。

 

パソコンに53GBものストレージの空き容量が無いとバックアップはできません。

でも、そんなに空きが無い人もたくさんいるでしょう。

これって、深刻な問題だと思うんですが、いかがでしょうか。

 

 

現時点でLightningケーブルを買う場合に考える方が良いコト

Lightning

 

 

iPhone 15の登場によってLightning端子は無くなるコトがほぼ確定しました。

よって、既存のLightning端子を持つ機器もやがて滅びます。

しかし、滅びるまでは使う必要があるため、Lightningケーブルが断線してしまうと、次のLightningケーブルを買う必要が出て来ます。

 

でも、Lightningが無くなる以上、Lightningケーブルを販売する事業者も減ってきます。

また、いまでもLightningケーブルはUSBケーブルより高額です。

 

これらを踏まえ、Lightningケーブルが断線した場合にボクが考えたコトを書きます。

 

 

USBケーブルとアダプタを買っておく

 

 

Lightningケーブルは高額ですし、ケーブルはまた断線するリスクがあります。

なので、ここで、USB-Cケーブルを買っておくのです。

そして併せて、Lightningアダプタを買うのです。

 

例えば、USB-Cケーブル。

 

 

 

Lightningケーブルよりずっと安いです。

そしてアダプタ。

 

 

 

USB-CをLightningに変換するアダプタですね。

アダプタなら故障する可能性は低いですよね。

たぶん長く使えます。

そして、ケーブルの方が断線したら、また安いUSB-Cケーブルを買えばいいのです。

 

もし、Lightningケーブルを買ってしまうと、断線したら、また高額なLightningケーブルを買うハメになりますからね。

市場も縮小しますし、適切なLightningケーブルを見つけるのも難しくなるかも知れませんし。

 

と言うわけで、iPhone 15シリーズが登場したいま、iPhone 14以前の機種を使う人たち(ボクも含め)は、USB-CケーブルとLightningアダプタを買い、断線したらケーブルだけを買い換える。

 

これですよ、オススメは。

 

 

iPhoneのバッテリー交換を中止した理由

バッテリー

 

 

ボクの現在のiPhoneは、iPhone 12 Pro Max。

512GBモデル。

 

2021年1月28日に購入したので、そろそろ3年ですね。

 

バッテリーの状態を見ると、最大容量が78%になっています。

交換時期ですね。

 

で、公式プロバイダを予約して持って行きました。

 

 

交換中止

 

 

マニュアルに従い、あらかじめ、「iPhoneを探す」を解除して持ち込みました。

持ち込んだのは13時40分。

各種チェックを受けて、SIMカードを外し、預けました。

画面に貼ってあるフィルムははがすコトを承諾しました。

また、ケースによっては本体のデータ初期化も承諾しましたが、できれば避けたいトコロ。

512GBモデルなので、巨大過ぎてバックアップするストレージが無いんですよ。

まあ、よほどのコトが無い限り、初期化はされないでしょう。

で、終了予定時刻が14時30分。

ずいぶん早く終わるんだなと思いながら、外で待ちました。

予定時刻が来て取りに行くと、まだ完了していないとの連絡。

聞くと、ボクのiPhoneにはiOSのベータ版が入っているのでチェックができず、いったん初期化する必要があるとのコト。

つまり、100%確実に初期化されます。

と言うわけで、ボクは中止申請しました。

 

次回、新しいiOSの正式版が発表されて、ボクのiPhoneにインストールしたあとに、再びバッテリー交換に来ようと思います。

 

結局、今回は、画面のフィルムが無くなっただけ。

なので、新しいフィルムを買うコトに。

でも、いずれまたすぐにはがすコトになるわけで、とりあえず100円ショップで買いました。

100円ですが、ガラス製で非常に優秀だと感じました。

 

ちなみに、正規では無いショップで安くバッテリー交換できますが、純正では無いパーツが使われるため、例えば、バッテリーの残量表示ができないなど、一部のiPhoneの機能が働かなくなったり、純正部品が使われていない旨のメッセージが表示されるなど、ちょっとだけデメリットがあるようなので、高額ですが、正規プロバイダを選択しました。

 

 

ボクが一番望む技術が現実に

充電

 

 

自動車のワイパーって進化しないですよね。

数十年前の自動車も、いまの自動車も同じです。

アームが左右に動いて雨を拭き取る。

実にアナログで枯れた技術です。

でも、それに代わる画期的なシステムは発明されていません。

 

同様に、家電製品の充電も、ここまではあまり変わっていません。

 

 

無線充電

 

 

最近はスマートフォンの充電に悩まされる人も多いと思います。

充電するには、充電拠点が必要なのです。

つまり、コンセントですね。

太陽電池でスマートフォンの電力をカバーできるほどの技術は現時点ではありません。

 

コンセントから引いたUSB充電器をスマートフォンに差し込むか、Qi充電器にスマートフォンを置くか。

いずれにせよ、その場所からスマホを動かせません。

それが、ついに変わる可能性が見えてきました。

 

monoist.itmedia.co.jp

 

 

どうですか。

すばらしすぎますね。

スマホを自由に手に持ったまま、無線で充電。

この技術をもってしても、まだ、室内に限られますが、将来は屋外での送電も実現するかも知れません。

そうすれば、もう、スマホのバッテリー切れを心配するコトは無くなります。

まあそうなるには、まだまだ待つ必要がありそうですが、自分が生きている間に実現すればいいなあ、と。

 

 

 

スマートフォンだけで住民票

マイナンバーカード

 

 

ボクは現行のマイナンバーカードに関してはイヤだなあと言う話を何度もしています。

だって、住所、氏名、生年月日、顔写真、マイナンバーなどの個人情報が記載されているわけですから。

紛失でもしたら大変です。

リスクが大きすぎて下手に持ち歩けないのです。

 

コンビニのマルチコピー機で住民票が出力できるサービスがあるんですが、そのときだけボクはマイナンバーカードを仕方無く持ちだしてコンビニで使ってさっさと帰宅します。

 

 

スマートフォンだけで

 

 

そんなボクに朗報。

 

www.watch.impress.co.jp

 

 

ようやく、マイナンバーカードを持ち歩かなくても同じサービスが受けられるようになります。

スマートフォンなら、指紋認証や顔認証を突破されない限り個人情報流出リスクは無いので、圧倒的に安全です。

 

でも、言っておきますよ。

ホントは、マイナンバーと言う制度がきちんとあらゆる場面に浸透すれば、住民票なんて不要なのです。

この概念を理解できる人がまだまだ少ない。

全国民に一意の番号が割り振られると言うコトは、その番号に一意のデータが紐付くと言うコトです。

つまり、その人が引っ越しをすれば、その人のマイナンバーに紐付く住所も変更されるわけですから、いちいち住民票なんて取らなくても、マイナンバー参照で把握できるわけです。

本来、そのためのマイナンバー制度なんですよね。

これ、政府の側でもホントの意味での本質を理解している人は限られるのでしょう。

ましてや国民においてをや。