ユニクロ
ボクは衣料品をめったに買わない人間です。
1年に1回、買うかどうか。
20年前のシャツやスーツも未だに現役です。
そんなボクが、めちゃくちゃ久しぶりにユニクロに行きました。
ユニクロは、最先端の試みを取り入れていて、客にとっては買いやすい商品や環境を作り出していますね。
ユニクロに行くたびにシステムが変わっていて、それが楽しみでもあります。
今回は、セルフレジに驚きました。
セルフレジ
スーパーやコンビニでも実験的にセルフレジを採用している店が現れているので、ユニクロも同じようなモノかと思いました。
セルフと言うコトは、店員さんでは無く、客が自分で決済する必要があるため、むしろ手間がかかるのかな、と思いました。
ところが全然違うんですね。
数店の衣服を入れたカゴを置くだけ。
置いた瞬間、センサーで読み取りが行われ、即座に金額が表示されました。
そして、決裁は、スマートフォンを載せるだけ。
店員さんとのやり取りも無し。
商品を1点1点カウントする手間も無し。
もちろん現金も無し。
ホントにあっと言う間。
すばらしい!
もちろん、待ち時間も減ります。
テクノロジーの進化を積極的に取り入れる企業は、トータルとして、顧客サービスの向上に貢献する。
それを実感できた時間でした。
ユニクロに行く人なんて無数にいるでしょうから、今さら何を言ってるんだと言われそうですが、普段からキャッシュレス(スマホ)決裁を実践している身としては、楽しい時間を過ごせました。
わざわざATMやレジに並ぶ時代は徐々に消えていくんでしょうね。
ボクもできるだけ、最先端のモノは、他人の後を追うのでは無く、他人より先に使いこなそうと思っています。
1日は24時間、全員に平等に与えられていますが、その中で多くのコトをこなすヒトは、そうやってムダな時間を削減しています。
限られた長さの人生。
ATMに立ち寄って並んで操作する合計時間だけでも、人生のうちのどれだけムダな時間として使ってしまっているか。
完全キャッシュレス生活のボクは、ATMに並ぶ人たちを横目にそう思っています。