ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
ジュラシック・パークから始まったシリーズの最終話であるジュラシック・ワールド/新たなる支配者を見て来ました。
第1作目からの、グラント博士、サトラー博士、マルコム博士が、俳優そのままに(つまり歳を取って)登場して、そこにジュラシック・ワールドシリーズの主人公であるオーウェンやクレアも登場し、要するにシリーズ全作品のおなじみのキャラクターが大集合した、まさにジュラシックファンにとって感涙モノの映画でした。
ストーリーはこれまでの作品を裏切るコトの無い面白さで、これはもう、実際に見に行ってくださいとしか言いようがありません。
とにかく、これで終わりかと思うと寂しいと思うと同時に、見終わったときには、感激で涙ぐんでいましたよ、ボクは。
4DX3Dの楽しさ
先日、トップガン マーヴェリックを見たときは、座席が動いたり風が吹いたりする、MX4D版でした。
今回は、MX4Dのライバルである、4DX版を選びました。
結論から言えば、4DXが圧勝ですね。
MX4D版と4DX版を選べるなら、現時点では、4DX版をオススメします。
イスは動くんですが、動き方が遊園地のジェットコースターレベル。
落ちるんじゃ無いかと思うくらい。
ポップコーンを食べる余裕はありません。
ドリンクも。
そして、劇場内に、蒸気が噴き出します。
雪も降ります。
前方から風が吹いてきます。
ニオイも出ます。
足元からも風が出ます。
首元にも左右独立して風が出ます。
水も噴き出して、顔が濡れます。
首元からは熱風も出ます。
まあとにかく体感の演出が、これでもかと。
そして、その激しさが、MX4Dとは段違いに激しいのです。
今回は、さらに、3Dメガネを掛ける、3D版でした。
始まった頃は、立体映像に感激しますが、数々の激しい演出を体感しているウチに、3Dのコトは忘れてしまうほどでした。
それくらい、3Dよりも、イスの動きや風や熱や水が激しかったのです。
実際、雪山のシーンでは肌寒かったですし、火のシーンでは暑かったですし。
3Dメガネ付の4DXは、大人料金で3,300円。
確かに映画としては高いですが、遊園地で2時間以上の各種演出付きジェットコースターに乗ったと思えば、適正料金かも。