写真アプリ
先日、Macの写真アプリのライブラリが壊れたと書きました。
その後、写真アプリで、別のドライブに新しい写真ライブラリを作りました。
そして、元の写真ライブラリの中に含まれる写真のフォルダをコピーしました。
200GB近くの巨大なファイルで、途中で何度もエラーで停止しました。
試しに、システム環境設定アプリの中の「省エネルギー」の「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」のチェックを外してから、同じコトを行いました。
念のために、スリープも解除した上でです。
その結果、数時間かかりましたが、無事にコピーが終わりました。
Catalinaでは写真ライブラリの内容が違う
先日も書きましたが、macOS Catalinaでは写真ライブラリの中身が変更されたようです。
従来の、Mastersと言う名のフォルダが無くなって、写真が保管されているのは、originalsと言うフォルダです。
なので、同じような症状で写真フォルダから写真を救出する場合、originalsフォルダをコピーしましょう。
ついでに、写真ライブラリの中身を見る方法も書いておきます。
通常はピクチャフォルダ内にあります。
写真ライブラリ.photoslibraryと言うファイルです。
それを右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選択します。
するとパッケージの内容、つまりフォルダ構造が表示されます。
写真は、このように、originalsと言うフォルダのサブフォルダに保存されています。
ご覧のようにサブフォルダ名が英数の1文字になっており、規則性がよくわかりません。
従来は年月名のフォルダだったんですが。