iPhoneの落下は不意にやってくる
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ボクはiPhoneを使い始めてから5年が経過しました。
iPhone6はまだですが、それまでは毎年毎年、新機種に買い換えていました。
毎年、新機種に買い換えるなんておカネがかかり過ぎると思っている人もいるかもしれませんが、それを解消する方法を使っています。
それは、前の機種をオークションで売却することです。
ご存知のとおり、日本では、iPhoneの本体価格の大半を携帯電話会社(キャリア)が負担してくれます。
このシステムのおかげで、ユーザーは本体代金をほとんど払わずに、使用料や通話料だけで使えるわけです。
2年縛りによって2年間契約が必要ですが、それって要するに2年間かけてキャリアが本体代金を負担してくれるという意味でもあります。
ということは実質無料の機種なら1年間ではちょうど半分の残高になったということですよね。
7万円の機種なら1年間使えば残債は3万5千円。
ここがポイント。
ボクの過去の数回の経験でわかったんですが、iPhoneの前記種はヤフオクで3万円以上で売れます。
なので、残債の大半を売上代金で賄うことができます。
おかげで、毎年、非常に少ない負担で新機種に買い換えられます。
もちろん、オークションで高く売るためにはiPhoneをなるべくキレイな状態にしておく必要があります。
箱や付属品は使わずに保管しておき、iPhoneにもしっかりとケースを付け、落とさないようにストラップを付けます。
この記事を参考にしてください。
新しいiPhoneを買うなら旧機種をこうやって高く売ろう! - 非天マザー by B-CHAN
iPhoneのケースにも厳しい条件を求めます。
iPhone6 Plusのカード収納ケースはこれがベスト - 非天マザー by B-CHAN
要するに、ボクはiPhoneをなるべく高値で売るために、iPhoneの外観をほとんど見ること無く使っているわけです。
Appleのファンの人なら、iPhoneの美しいデザインを見るために、ケースを装着せずに使うポリシーの人もいるでしょうが、ボクは幸い(?)にもAppleファンではありません。
どこかの企業のファンになることは損という考え方 - 非天マザー by B-CHAN
iPhoneも単に便利だから使っているだけで、デザインで選んでいるわけではありません。
ひたすら実用機器として使っているだけです。
なので、デザインよりもとにかくキレイにしておいて高く売るのが最優先です。
そのためのケースとストラップです。
しかし、先日ボクは、iPhoneを使って5年間で初めて、iPhoneを落下させました。
なんと、ストラップが切れたのです。
幸いにもiPhoneには傷が付かず、ケースにのみ傷が付きました。
屋外のデコボコ道だったので、運が悪ければ画面が割れていたかもしれませんがラッキーでした。画面にフィルムは貼ってありますが、画面を下にしてデコボコ道に落ちたら割れていた可能性もあります。
ボクはあらためてケースの重要性に気付きましたが、同時に、ケースを付けていても落下の危険があることにも気付きました。
では、絶対に落下させないためにはどうすればいいか。
iPhoneを落下させない方法
ボクは単純なことに気付きました。
ストラップが切れる可能性がある以上、落下という現象を完璧に防ぐことはできない。
ならば、iPhoneが地面に到達する前に手でキャッチすればいいのではないか。
うーん、なんとシンプルなアイデア。
地球の重力加速度は1秒でおよそ9.8メートル。
1メートルの高さからiPhoneが地面に到達する時間は、およそ0.45秒です。
その時の速度はおよそ時速16km/hです。
人間が立った状態で手に持ったiPhoneを落としたら0.45秒後に時速16km/hで地面に激突するわけです。
つまり、この0.45秒の間に人間がiPhoneをキャッチできれば問題ないわけですね。
「そんなことできるわけないじゃん!」
そんな声が聞こえてきそうです。
もちろんそうでしょう。
しかしそれは練習していないからです。
テニスの世界トッププレーヤーは生まれた時からテニスが上手だったわけではありません。
何千回、何万回、何十万回と練習してきて上達したのです。世界の誰よりも練習して世界トップになったのです。
ピアノだって、ゴルフだって、勉強だって、仕事だって同じ。
上達するためには練習が必要ですし、世界でトップになるためには世界中の誰よりも練習する必要があるのです。
おそらく、落下するiPhoneをキャッチできる人は世界にそんなにたくさんいないでしょう。
なぜなら、ほとんどの人は、その練習をしていないからです。
iPhoneが手から離れ地面に到達するまでにキャッチする。
この練習を何万回、何十万回も行えば、できるようになるのではないでしょうか。
できないのではなく、誰もやっていないだけなのです。
ホントはやればできることでも、やらなければ絶対にできません。
地球最速の男は人類最速ではない
こんなことを考えてみてください。
例えば、陸上競技で100メートル走のオリンピック金メダリスト。
彼は、
「地球最速の男」
と言われたりしますが、実は間違いです。
地球上の人類で一番走るのが速いのではなく、100メートル走に参加した人の中で一番速いだけなのです。
もしかしたら、今、100メートル走とは何の関係も無い職業の人が、走ってみたら世界で一番速いかもしれません。
地球には数十億人の人間がいます。その中には100メートル走を経験したことが無い人もたくさんいるでしょう。
その中に、実は最速の人がいるかもしれないのです。
つまり、やっていないから気づいてないだけなのです。
オリンピック金メダリストは、世界の人類で最速なのではなく、世界中の100メートル走という競技に参加した人の中で最速なのです。
やらないうちに、できるわけないと決め付けるのではなく、まずはやってみる。
世の中で何かに成功した人たちの大前提は行動です。
良ければ、行動に関する過去の記事も読んでみてください。
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