指に馴染むキーの大きさ
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
iPhoneに新しいキーボードアプリ、Yahoo!キーボードが登場しましたね。
さっそくインストールして使ってみました。
左右や上下へのスワイプによってキーボードを切り替えるシステム。
アイデアは良いと思いますが、たまにスワイプに失敗して文字入力になってしまうのが気になります。
わりとゆっくりスワイプする必要があるようで、すばやく切り替えられない分、ストレスになるかもしれません。
変換エンジンはiWnn(あいうんぬ)。Androidでも数多く使われている実績十分の高性能エンジンです。
実際に長めの文章を入力しても、かなりの変換精度であることがわかります。
また、辞書も豊富で、固有名詞や英単語も予測候補に表示されます。
カーソルキーが左右で独立しているのも便利ですね。
キーボードのデザインも変更できます。
まあ、先行しているATOKやSimejiの不満点を解消して登場した感じです。
ただ、ボクの場合、入力していて、何か違和感を感じました。
この違和感は何だろう?
きちんとサクサク動きますし、動作に特に不満もありません。
なのに、なぜか違和感。
ちなみにボクが普段使っているのはATOKです。
画面を眺めていて、ふと気付きました。
もしかして、キーのサイズが違う?
キーサイズを比較
そこで比較することにしました。
iPhone標準のキーボード、ATOK、そしてYahoo!キーボードと比べてみました。
ちなみに機種は、iPhone5sつまり4インチ画面です。
まず、キーの高さ。
3つのキーボードとも、キーの高さは同じでした。
では、キーの幅はどうでしょう。
ご覧のとおり。
標準キーボードとATOKは同じ幅ですが、Yahoo!キーボードは、両端のキーの幅が広く、真ん中の3列のキーの幅が狭くなっています。
あ~、ボクが感じた違和感はこれかな?
見た目にはわずかな差ですが、ボクの場合、iPhone3GSの頃から5年間ほど指に馴染んできたサイズなので、Yahoo!キーボードの微妙なサイズ変更がなんとなく違和感を感じるんですね。
Yahoo!があえてキーのサイズを変えてきたのには理由があるんでしょうが、ボク個人的には、標準キーボードと同じサイズにしてほしいところです。
画面が大きくなったiPhone6やiPhone6Plusでは、どうなんでしょうか?
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