非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

iOS 17

AirDrop

 

 

iOS 17が発表されましたねえ。

その中でボクは、AirDropに関する新機能に注目しました。

 

 

連絡先交換

 

 

iPhone同士でAirDropを使って連絡先を交換できる新機能です。

古い人間は思い出しますよねえ。

昔の携帯電話では、赤外線通信を使ってお互いの連絡先を交換していました。

ああ懐かしい。

そうです。

今回のiOS 17の新機能は、それと同じです。

 

ようやく昔の携帯電話の機能が追加されるiPhone。

思えば、日本の昔の携帯電話は世界で最先端だったんですよね。

 

 

スマートフォンの進化について

スマートフォン

 

 

現在の世界にスマートフォンが普及するきっかけとなったのは、紛れもなくiPhoneだと思います。

それまでにもスマートフォンと呼ばれる機器は存在しましたが、iPhoneのようなユーザーインターフェースになって、爆発的に普及しました。

いまとなっては、iPhoneもAndroidもそっくりです。

 

ここ10年くらい、スマートフォンの進化は止まっていると言われています。

特にAppleと言う会社は革新的なイメージがあるせいか、最近のiPhoneの進化の停滞ぶりは気になる人が多いようです。

 

 

自動車

 

 

でも、考えてみれば、iPhoneがデビューしてから、まだわずか16年です。

自動車を考えてみてください。

現在の形に近い自動車が表れたのは、100年ほど前です。

 

初期は蒸気で動き、ガソリンから電気へ。

確かに動力はジワリと変化していますが、ジワリですよ、ジワリ。

 

何十年もの間、四隅のタイヤをゴロゴロと転がして走っています。

何十年もの間、ワイパーで窓を拭いています。

何十年もの間、ドアをバタンと開け閉めしています。

何十年もの間、シートベルトで乗員を縛り付けています。

 

自動車って、ダッシュボード付近の情報機器以外、実はほとんど機能的に進化していないんですよね。

その遅さは、スマホどころではありません。

新型車が登場したからと言って、革新的なクルマなんて出ないのです。

あのプリウスだって、動力だけ革新的でしたが、やはり雨はワイパーで拭き、タイヤをゴロゴロと転がすのです。

 

スマートフォンは、その登場が革新的なのであって、それ以降は単なるマイナーチェンジ。

その点は自動車やその他の家電と同じです。

扇風機もエアコンも冷蔵庫も電子レンジも掃除機も洗濯機も。

 

なので、スマホに革新性なんて求めずに、毎年のマイナーチェンジを楽しみましょう。

 

 

副回線サービスにモヤモヤ

副回線サービス

 

 

先日、auが大規模な通信障害を起こしたのは記憶に新しいです。

そこで登場したのが、副回線サービス。

 

www.gizmodo.jp

 

 

通信障害は困りますからねえ。

 

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負担はユーザー

 

 

この副回線サービスに加入しておけば、万が一、auが通信障害を起こしてもソフトバンクの回線が使えるので安心。

 

ん?

 

ちょっとだけモヤモヤしませんか?

auが障害を起こした結果、ユーザーが被害を被りました。

そのリスクヘッジのために、ユーザーがコストを負担する?

 

うーん。

 

これって、たぶん、ソフトバンクも副回線としてauを使うサービスを発表すると思います。

先日、両者は提携を発表しましたから。

と書いている途中で記事を見つけました。

 

www.itmedia.co.jp

 

はたして、このサービスって、ユーザー負担ってコトでユーザーは納得行くんでしょうか。

 

 

携帯電話のカメラ登場前後

阪神大震災

 

 

ボクは阪神大震災の被災者です。

発生時、兵庫県宝塚市に住んでいました。

周囲の住宅がことごとくがれきの山となり、高架道路が落ち、ビルが倒れ、とにかくめちゃくちゃでした。

その光景はいまでも忘れません。

忘れませんが、それが資料として残っているかと言えば、限られるんですよねえ。

 

なぜなら、発生したのは1995年。

携帯電話は普及前ですし、当然ながら、カメラ付き携帯電話なんてありません。

 

ボクも震災時の写真を持っていますが、当時のフィルムカメラで撮影した数枚だけです。

そうです。

フィルムカメラは現像が高価なので、何でもかんでも撮影するコトはできませんでした。

なので、阪神大震災の写真や映像と言えば、多くがマスコミによるモノなんですよね。

 

 

東日本大震災

 

 

一方、東日本大震災が起こったのは2011年。

スマートフォンが行き渡り、Twitterも一般的。

なので、一般人による膨大な数の写真・映像が残っているのです。

これが、阪神大震災と東日本大震災の違い。

 

今後、技術が進歩し、コストが下がれば、さらに資料としての画像・映像が蓄積されるでしょう。

知っている人も多いと思いますが、現在は至るところに監視カメラがあります。

しかし、その記録映像は、古いモノから削除されます。

記録メディアのコストがかかるからです。

コストが下がれば、半永久的に映像を残すコトができるようになります。

 

記録映像としての価値が飛躍的に上がりますし、犯罪抑止、犯罪解決にもつながります。

 

ボクが経験した阪神大震災は遠い記憶になってしまいました。

あのときの恐ろしい風景を、後世の人に見てもらいたくても、限られた資料しか見るコトができない。

 

そんな思いがいまでもあるのです。

 

 

リンクが記載されているメールを信用しないコト

詐欺メール

 

 

ボクは若い頃にキャッチセールスに引っかかったので、赤の他人からの連絡をカンタンには信用しません。

特にメールは。

 

ホントに多いんですよ。

詐欺メール。

 

 

リンクは危険

 

 

ウイルスが添付されるタイプのメールも大変危険ですが、ある程度の確率で、ウイルス対策ソフトが駆除してくれます。

しかし、メールの内容自体が詐欺であるモノは、人間ですら判断が難しいので、ウイルス対策ソフトでも判断はやはり難しいのです。

 

ボクの判断基準は、メール内のリンクです。

 

例えば、仮にAmazonからメールが来たとして、メール内のリンクから手続きを行ってくださいと書かれているとしましょう。

その時点でアウトです。

つまり、そのメールが本物のAmazonからのメールであっても関係無いのです。

メール内のリンクは踏まない。

これが鉄則。

 

Amazonのサイトを開いて手続きをしたいのなら、メール内のリンクでは無く、自分で探して開くのです。

検索エンジンでAmazonを探して、そこから行きましょう。

 

そうすれば、メールが本物か偽物かの判断をする必要はありませんよね。

 

要は、相手から教えてもらった連絡先を鵜呑みにしない、と言うコトです。

自分で調べて接触する。

これが大原則。

 

ほら、ボクは、警察官だって、その人が本物かどうかが判明するまでは信用していないんですから。

 

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デュアルSIMの種類

デュアルSIMとは

 

 

最近、携帯電話の大手キャリアがデュアルSIMを打ち出しました。

 

bunshun.jp

 

 

それはさておき、元々、デュアルSIMとは1台の携帯電話で2つの回線を持てる仕様です。

ボクもそこまでは知っていましたが、現在のデュアルSIMには4つの定義があるんですよね。

ボクも知りませんでした。

書いておきましょう。

 

 

デュアルSIMの種類

 

 

この4つです。

 

  • DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)…2つのSIMを同時利用できないタイプ。手動で切り替える。なので1つの回線でしか待ち受けできない。
  • DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)…2つの回線で同時に待ち受けできる。ただし、どちらか一方でしか通信できず、一方は3G回線。
  • DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)…2つの回線で同時に待ち受けできる。ただし、どちらか一方でしか通信できず、両方とも4G回線が使える。
  • DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)…2つの回線で同時通信ができる。1つで通話しながら、もう1つで通信。

 

これ、プライベート用の電話番号と仕事用の電話番号を1台の携帯電話で使うなら、DSSSは論外ですね。

 

ちなみに、現時点では、iPhoneはDSDSと記載がありますね。

 

support.apple.com

 

 

てコトは、片方の回線は3Gってコトでしょうか。

うーん、無いよりマシですが、主回線が障害時はちょっと不安。

いまどき3Gって遅くて役に立たない可能性が高いんですよねえ。

 

 

楽天モバイルの無料通話が役立っている

無料通話

 

 

以前から書いていますが、楽天モバイルの場合、専用アプリを使えば無料通話ができます。

LINEのような無料通話では無く、きちんとした電話番号を使った無料通話なので、仕事で使えます。

現行のUN-LIMIT VIIと言うプランだと、パケット通信量が月に3GBまでなら、1,078円で維持できるのです。

つまり、月額1,078円で通話し放題。

 

 

あえて折り返す

 

 

昨年からボクは勤め人を辞めて独立しました。

そんなボクに格安通話し放題は非常に役立っています。

 

お客さんから電話をもらった場合、

 

「電話代が掛かってしまうでしょうから、こちらから折り返しますね。」

 

と言って、掛け直すのです。

これだけで好印象。

ささいなコトですけどね。

しかも、ボクからいくら掛けても通話料は掛からないのでダメージはありません。

 

データ通信だけを見れば楽天モバイルより格安の業者は存在しますが、通話料を念頭に置くと、とりあえず現時点で楽天モバイルがベストだと思います。

 

まあ楽天モバイルの場合、20GBまでなら月に2,178円なんですよ。

この時点でahamo、povo、LINEMOよりも安いですよね。

さらに、月に3,278円でデータ通信量も無制限なんです。

つまり、下を見れば他社が優れていますが、通話も通信も無制限で考えるなら、楽天モバイルがトップだと思うんですよね。

 

それで、ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイルの4社体制になれば、国民にとってもメリットがありますしね。

 

 

人力セキュリティ

セキュリティ

 

 

ネットは危険。

そう言うイメージを持っている人はたくさんいます。

ただ、それは単なるイメージに過ぎないコトも多いのです。

キャッシュレスは怖いから現金しか使わない。

そう言っている人は、ホントは現金の方がリスクが大きいコトに気付いていないわけですね。

 

物事の仕組みが、かなり高セキュアであっても、それを利用する人間に左右されるってコトです。

 

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設定

 

 

iPhoneには名前が付いています。

AirDropを街中や電車内で使うと、赤の他人のiPhoneがたくさん表示されます。

 

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もし、iPhoneに自分の名前を付けていると、赤の他人のiPhoneに、自分の名前が表示されるわけです。

 

  • 佐藤のiPhone
  • 鈴木のiPhone

 

みたいに。

ボクのiPhoneはこのような設定です。

iPhoneの名前

 

 

せっかく、世の中の仕組みが高セキュアに向かっていても、それを使う人間が対応できないと、セキュリティを活かせないわけです。

大変ですが、勉強が必要。

勉強しないと、誤った知識が身に付いたままで、結果として、よりリスクの高い選択をしてしまい、自分が損します。

いつの世の中も、努力しない人よりも努力した人が有利になるようにできているわけですね。

 

 

携帯電話の紛失

GPS

 

 

GPSは人工衛星を使って位置を知る仕組みです。

いまではスマートフォンやカーナビなど、膨大な数の機器に搭載されています。

ボクは、昔から新しモノ好きなので、かなり早い段階からGPSを使っていました。

 

 

携帯電話

 

 

あれは2007年だったと思います。

ボクが生まれ育った関西から東京へ移住した翌年。

その年はアメリカでiPhoneが発表されましたが、日本へはまだ未導入で、そのときのボクも、いわゆるガラケーと言う日本製の携帯電話を使っていました。

携帯電話をコロコロ買い換えていたんですが、確かそのときは、NECの機種だったと思います。

その機種がGPS対応だったんです。

遊びに出かけた際に、ポケットから落ちたんでしょうね。

そのケータイを紛失しました。

しかし、GPS搭載であるコトを知っていたボクは、ドコモのウェブサイトで調べましたよ。

当時はGPSなんて一般的では無かったので、知っている人は少なかったと思うんですが、ボクにとっては大助かり。

しかし、なんと、当時は、紛失したケータイの位置をGPSで知るサービスは有料で確か500円でした。

課金してウェブ上の地図で見ると、行ったファミレスが現在地となっていました。

さっそくそのファミレスに電話をすると、確かに携帯電話を預かっているとのコト。

日曜日に取りに行きました。

そして、紛失モードを解除すると、留守番電話がわんさかと入っていました。

さっそく折り返すと、急ぎの仕事があるので、職場に来てくれ、とのコト。

そのまま職場に向かうと、日曜日なのに残業して、結局、翌日の朝帰り。

当時のボクの職場は猛烈に忙しく、定休日であるハズの日曜日でも出勤して朝帰りも珍しく無かったんです。

そのときは、GPSの便利さがアダとなりましたね。

 

 

ハンドストラップを使ってきたボクがショルダーストラップを見て

ストラップ

 

 

ボクは13年前、iPhoneを初めて買ったときから、ずっと、ハンドストラップを使っています。

 

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ハンドストラップのおかげで、両手が空きつつ、iPhoneの落下も防げます。

手首にぶら下がっているので、iPhoneを使うときもカンタン。

 

この生活をずっと続けてきました。

 

 

ショルダーストラップ

 

 

最近、流行しているのは、ショルダーストラップ。

クビにぶら下げるネックストラップは昔からありますが、ショルダーストラップは、肩に斜め掛けするようです。

 

 

 

ずっとハンドストラップを使ってきて、何ら不便を感じず、非常に便利だと感じていたボクにとって、ショルダーストラップの発想はありませんでした。

ここに来て、ちょっと気になります。

ハンドストラップと違ってショルダーストラップは紐が非常に長いですよね。

これって日常的にジャマにならないのでしょうか?

ハンドストラップの場合、手首を通してちょうど良い長さであり、手首から外していても、ジャマにならない短さなのです。

もし、日常の使い勝手としてショルダーストラップが優れているのなら、もちろんハンドストラップから乗り換えても良いんですが、その長さがジャマにならないかどうか。

あるいは、全般的な利便性はどうか。

 

誰か教えてください。

 

 

1年前の機種がAndroidのバージョンアップに見捨てられた

Android

 

 

Androidと言うOSはGoogleが作っているわけですが、iPhoneのiOSと違って、Googleがいっせいに配布するわけではありません。

iPhoneは、Appleと言うひとつの会社が作っていて、iOSもAppleが作っているため、ひとつの会社のスマートフォンのOSをひとつの会社が作っている構図です。

完全に自社製品です。

一方、Androidは、スマートフォン本体は、世界中の数多くの会社が作っています。

仕様もバラバラです。

恐らく、何千種類か存在するでしょう。

そして、Androidと言うOSは、各機種ごとの特性に合わせてカスタマイズされ、リリースされるのです。

なので、同じ世代のAndroidであっても、例えば、ソニーのスマートフォンのAndroidと、シャープのスマートフォンのAndroidとは、仕様が異なります。

 

 

Android 13

 

 

iOSもAndroidも、毎年のように新バージョンが発表されます。

今年のiOSはバージョン16。

今年のAndroidはバージョン13。

ボクが現在使っているスマートフォンは、iPhone 12 Pro MaxとソニーのXperia 10 III。

iPhone 12 Pro MaxはSIMフリーモデル。

Xperia 10 IIIは楽天モバイル。

iPhone 12 Pro Maxの登場は2020年で、当初のiOSはバージョン14でした。

Xperia 10 IIIの登場は2021年で、当初のAndroidはバージョン11でした。

現在のボクのiPhone 12 Pro Maxには、iOS16が入っており、Xperia 10 IIIには、Android 12が入っています。

実はすでに、Android 13が発表済みであり、あとは各機種に対応するのを待つばかり。

 

ところが。

 

 

このたび楽天モバイルから発表された、Android 13対応機種がこちら。

 

network.mobile.rakuten.co.jp

 

 

残念ながら、ボクのXperia 10 IIIは見捨てられました。

去年のスマートフォンが早くも見捨てられたのです。

ちなみに、iOS 16の対応機種は、ここに書かれています。

 

www.apple.com

 

 

何と、2017年モデルであるiPhone 8にも対応しています。

iPhoneは概ね、5年間くらいはiOSのアップデートに対応するようです。

 

ここがiPhoneとAndroid機の大きな違いです。

さっき書いたように、Androidと言うOSは、各社がカスタマイズしてリリースします。

つまり、各社の企業体力に依存します。

数多くの機種に対応させるためには、それだけコストがかかるからです。

なので、Xperia 10 IIIのように、1年ほどのOSバージョンアップでサポートが終わってしまうケースも生じます。

 

ボクは個人的な考え方としては、スマートフォンの購入に、キャリアの24回払いとか48回払いと言うプランを使う人もいるので、少なくとも、4年くらいは最新の環境で使えるようにしれもらえたらと思うんですが。

 

今回は、楽天モバイルの発表でしたが、はたしてドコモやau、ソフトバンクなどのXperia 10 IIIはどうなるでしょうか?

 

 

スマートフォンの安さ

たかが電話

 

 

スマートフォンの価格が20万円を超えるのが珍しくなくなりました。

たかが電話なのに20万と驚く人はスマートフォンの本質を見誤っていると思います。

フォンでは無くスマートフォン。

名前に釣られてはいけません。

その用途を考えればコストパフォーマンスは非常に高いのです。

 

 

宝石は数百万円、数千万円

 

 

スマートフォンでできるコト。

  • 電話
  • SNS
  • 映画視聴
  • 番組視聴
  • 地図
  • カーナビ
  • 読書
  • 時計
  • ゲーム
  • 財布
  • ニュース
  • 天気予報
  • カメラ
  • 辞書
  • 健康管理
  • カレンダー
  • 学習
  • 決済
  • ラジオ
  • 音楽プレーヤー
  • 楽器
  • 計算機
  • メール
  • 住所録
  • 方位磁針

 

いやあ、思い付くままに書き殴りましたよ。

もちろん他にも無限大。

これらを、ひとつひとつ購入したら、価格はどうなるでしょう?

しかも、それらを持ち運ぶのって大変そう。

でもスマホなら1台で、しかも持ち運びもカンタン。

それがたったの20万円。

できるコトに対して安すぎません?

 

ボクはたびたび思ってしまうんですよ。

宝石。

ほぼ何の機能も無いのに、下手すると数百万円、数千万円の宝石もあります。

なのに、こんな多機能で便利なスマホは20万円で文句を言われる。

 

不思議ですよねえ。

 

 

ボクが楽天モバイルを使う2つの強力な理由

通話無料

 

 

今年になって楽天モバイルは基本料0円を廃止したため、0円で維持したい人たちの解約祭りが始まっています。

一方、ボクはそれを横目に楽天モバイルと契約しました。

理由はカンタン。

0円で無いコトを前提にすれば、大きな2つのメリットがあるからです。

 

1つ目は、通話が無料であるコト。

他社にも、5分間かけ放題とか10分間かけ放題など、時間制限付きかけ放題オプションが設定されています。

しかし、楽天モバイルの場合、楽天リンクと言うアプリ内から発信する限り、通話無制限です。

これ、他社にはほとんど見当たらないか、あっても高額です。

もちろん、他社であっても、Wi-Fiエリア内であれば、LINE通話などで通話無制限を利用できますが、LINEでつながる必要がありますよね。

楽天リンクの場合は、とにかく無制限でかけ放題。

着信も普通にできます。

 

 

定額で通信量無制限

 

 

通話では無く、通信の方は、上限金額は税別で2,980円です。

50GB使おうが100GB使おうが、とにかく料金はそれ以上かかりません。

税別2,980円さえ払えば、使い放題です。

逆に、月に20GBまでしか使わなければ税別1,980円です。

月に1GBまでしか使わなければ税別980円です。

 

以上の2つをまとめると、要するに、月に税別2,980円さえ払っておけば、通話も通信もし放題と言う話です。

できるだけ安く回線を維持したい人にとっては、もはや楽天モバイルより安い事業者が存在しますが、逆にできるだけ安く、通話し放題、通信し放題をしたければ、楽天モバイル以外の選択肢が今のところ見当たらないんですよねえ。

 

しかもテザリングも無料。

 

と言うわけで、ボクは税別2,980円で通話し放題、通信し放題をやりたいので、楽天モバイルと契約したわけです。

 

これで、税別2,980円を払っておけば、通話料を気にせずどこでも話せますし、どこでも動画を見放題です。

 

 

大量の写真を保存して誰かに共有する

旅行の写真

 

 

先日、記事に書いたように、数日間、旅行に行っていました。

 

www.b-chan.jp

 

 

4日間で撮影したのは、1535枚の写真と149本の動画。

これらが、ボクのiPhoneとミラーレスカメラに収められたわけです。

 

 

他の人に見せる

 

 

これらを、スマホやカメラに入れっぱなしでは、自分で小さな画面で見るしかありません。

なので、外部のストレージに移動させます。

ボクの場合は、プライベートで撮影した写真や動画はすべて、Macの写真アプリで管理しているので、今回も同様にします。

 

ファイルの総容量は約72GBでした。

写真の半分以上をRAW形式で撮影したコトと、そもそもの枚数の多さから、とんでもない容量です。

それを、外部SSDに保存します。

 

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問題は、それらの写真・動画を他人に見せる場合。

当然ですが、ボクのSSDに入れたモノを持ち歩くのではありません。

クラウドストレージに入れて、共有するのです。

 

とりあえず、Googleドライブに入れてみました。

基本、無料ですからね。

実際にGoogleドライブにコピーしてみると、RAWファイルは自動的にJPGファイルに変換されていきます。

なので、ファイルの容量がグッと減ります。

それでも、それ以外のファイルやGmailなどを含めると、ボクのGoogleドライブは一杯になってしまいました。

これでは今後、メールが受信できなくなるかも知れません。

なので、Googleドライブはあきらめました。

 

よく考えたら、Microsoft 365に加入中なので、OneDriveを1TBも使えます。

あらためて、そちらに写真・動画をコピー。

OneDriveでも同様に、RAWファイルはJPG画像に変換されます。

しかし、動画は最初から圧縮ファイルなので、容量は減りません。

結果的にOneDriveに収まった総容量は約41GB。

すごい容量ですね。

あとは、そのフォルダを、閲覧者に共有するだけです。

 

見る人も、計1600本以上、容量41GBものファイルを閲覧するわけですから、決して携帯電話回線で見ないように注意してもらう必要があります。

Wi-Fiもしくは自宅のネット回線で。

携帯電話回線で見るなら、楽天モバイルの容量無制限プランで。

 

今後も、たくさんの写真を撮るでしょうから、こう言ったノウハウを知っておく必要がありそうです。

 

 

自宅のネット回線不調による確認作業

自宅のネット回線

 

 

ここ数日、自宅のインターネット回線の調子が悪いのです。

ボクの自宅では、外から自宅までが光回線。

自宅内では無線LAN(Wi-Fi)を使っています。

 

自宅でスマートフォンやらパソコンやらを使っているのですが、たびたび通信が途絶えるのです。

 

 

どこが不調か

 

 

全くの素人の人にはわかりにくいかも知れませんが、ほんの少し詳しい人は、どこが不調かを調べます。

例えば、手元のスマホではネットが使えないのに、パソコンではネットが使える状態なら、ネット回線の問題では無く、スマホの問題であるコトが推測できますよね。

こうやって不調箇所を探すのです。

 

ウチの場合、スマホ3台とタブレット2台とパソコン2台。

全てWi-Fi接続です。

ネットが不調になると、その7台全てで通信できなくなります。

7台が同時に全て故障するのは考えにくいので、この時点で、7台の端末の問題では無いコトが推測できますね。

 

では、Wi-Fiの不調なのか。

そこで、パソコンのLAN端子にLANケーブルを差し込んでみるわけです。

もしLANケーブル経由で通信できるのなら、Wi-Fiに原因があるコトが推測できますね。

 

しかし、我が家では、LANケーブルでもダメでした。

無線LANも有線LANもダメ。

 

となると、宅内の分配の問題では無く、それより外側のネット回線部分に問題があると推測できるわけですね。

なので、この場合は回線事業者に連絡です。

 

先日のKDDIの通信障害では、ユーザーに200円の返金のアナウンスがありました。

はたして、ウチのようなケースでも返金はあるのでしょうか。

実際、ネットが不調の間、パソコンやタブレットは使えず、スマホはキャリア回線使用です。

多少は損害が出てるんですよねえ。